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カミィ 膝蓋骨脱臼 続き

墓参りから帰ってカミィを病院に連れて行きます。
先生は、まず足の裏を見て、そして足を動かします。

最期に膝を見て
「う~ん・・・・・・少し膝が緩いのかなぁ・・・・・・・」
「あ、こうすると外れるね。うんうん」

触診し膝蓋骨脱臼と診断されました。
受診時は脱臼していなかったのだけど、
私が「足は付くようになったけど、まだ全体重をかけていないと思う」というと
まだ痛みがあるんだろうね。消炎鎮痛剤を出しますね。となりました。

薬をあまり出さない方針のこの病院でも
痛みがある場合は傷み止めがスムーズに出てきます。
痛みは取り除くと言うのが近年の獣医療の基本ですよね。
傷み止めはずっと続かず、一時的な内服ですし。


で、先生は「激しい運動はだめ」と言うのですが
カミィは激しいどころか普通に歩くにも支障のある体です。
カミィは太っているのか聞くと「肉付きはいいけど太ってない」と言うことで
体重を減らす必要は、今の所なさそう。


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お薬5日分

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量が少ないので1mmに溶きます。
薬の量が多いと水も多くしないとどろっとして飲みずらい。


カミィは一日のほとんどを寝て過ごしています。
体が弱らぬようにと一日二回の強制散歩(カミィはたぶん散歩は嫌いだと思うので)と
一日3回ほど庭に出すと言うのを日課にしています。
体は使わないと弱って行きます。
特に足は立たなければ、重力もかからなければ負荷もかからず弱る一方です。
普通の生活をしてるだけではどんどん筋肉が減って行くのです。
年をとってくれば動きが鈍るので意識して体を動かすようにしないとだめなのです。

カミィには運動量が足りなかったという訳ですね。
筋肉が弱り膝の関節を支える力が弱ってしまった状態なのでしょう。
ハイジャンパーだったころのカミィは筋肉モリモリで
太ももは堅い筋肉が丸く付いていたのですけどねー。
その筋肉に戻すと言うのは無理でも、
できるだけ今以上に筋肉が減らないようにしていかなければなりません。
今ならまだ初期と言うか一回脱臼しただけなので。
ただ、冬がなー・・・・問題なんだよなー。
除雪入らなければ歩けないほど積もるんだよなー・・・
そして除雪していなければ犬も歩きたがらないしねー。

まぁ今回は、これ以降一度も脱臼していないので、ちょっと安心しています。
散歩も普通どうりに行ってます。


それはそうと、
先生がカミィの膝を診て
「あ、こうすると外れるね。うんうん」
と言った時、
ぞぞぞーーーっとしました。
私の手にディアの膝の皿の感触がよみがえったのです。


以下は以前にもアップした内容ですがついでなのでさらっとアップします。
(膝蓋骨脱臼は悩まれる方が多いみたいで、アップすると反響が多かったりします)

ディアの膝蓋骨脱臼をディアのかかりつけ獣医師は
「年取ってからの膝蓋骨脱臼は・・・」、治療は難しいと言いました。
特にディアはアジソン病でしたので、
命にかかわる状態でなければ手術などは出来ないと言うことでした。
膝蓋骨脱臼は命にかかわらないので。
ディアのように両足が立たなくなっても死にはしないので。
治療としては痛ければ痛み止め、活発に動いちゃうようならケージレスト、と言う方針でした。
(この病院では,膝蓋骨脱臼で受診する2年半ほど前に,癌の手術をしています。
こちらの方は「命にかかわる」と言うことで手術以外の選択はありませんでしたね。)

この時の膝蓋骨脱臼では、もう一軒受診しています。
こちらは積極的治療が方針の先生なので当然治療は手術。
ここでは腰のヘルニアも二ヶ所みつかり、
麻痺があるとの見解で両膝の手術とヘルニア二ヶ所も手術という治療方針。

この病院では、ディアがアジソン病があるので手術は設備の整った病院でということで
運動器専門の病院を紹介され通院した経緯があります。
大学病院の動物病院の院長が開設した病院です。
運動器専門ではアジソン病があるので、手術は本当に生きるか死ぬかの時に考えるべきで
今はその時じゃないと言われ、
治療としては家で飼い主がする「怖い屈伸運動」を教えてもらい、
自宅で実行するように指示があったのです。
膝の皿を正しい位置に動かし指で固定したまま膝の屈伸運動をする、という大変怖いものでした。
これ通院で受診した時に病院でしてくれるのですが5分ほどの屈伸運動で、
ディアはあっさりと足をついて歩けるようになりそれがしばらく維持できる程、効果があるものだったのです。
ただ、ディアの時も雪道を歩くことが出来ず(積雪ででこぼこなのですぐに脱臼する)
結局は足が立たない状態になってしまったのです。

ディアの膝蓋骨脱臼では結局3件の病院を受診することになりましたが、
三件が三件とも違う治療方針でした。
この経験からいろんなことを考えましたね。




そして、私は今回の受診で、私にとっては大変にショックな事を知ることになったのです。
ショックなのは私だけね。
知っても他の誰もショックじゃないし、うちの犬たちも全く無関心です。
次回。
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テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット

  1. 2021/07/22(木) 00:01:42|
  2. カミィ膝蓋骨脱臼
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

怖い運動、思い出しました。
読んだとき、これは私できないかもと思った
記憶があります。

使わないと筋肉が衰える。
確かにそうですね。
チョビも若い時はマッチョなマルチーズでしたが
今は面影もありません。
お散歩行かなくなっちゃったものなー。
復活しなくちゃ。

そうだ、ラスカちゃんは庭にだしたりすると
おしっこをすぐしますか?
うちはしなくなりました。
前は庭に出すとすぐにしたのに
最近は朝出してるのにしなかったりする。
年を取ると尿意を感じなくなるのかしら?
  1. 2021/07/22(木) 15:15:07 |
  2. URL |
  3. チョビ姉 #-
  4. [ 編集]

チョビ姉さん

カミィもかつては筋肉むちむちだったんだけどなー。
年取ると使っても筋肉が減って行くんだって。
これ、人間も同じ。

庭に出て、その刺激(外気や地面)でおしっこするよね。
ラスカも散歩や庭ではしなくなったなー。
時々庭ではしてるかな。
ただ、年取ると刺激を受けてから反応が出るまでの時間が
長くなるような気がするなー。
ほら、人間も年取ると筋肉痛が一日遅れて出るとか、
そういう反応の鈍さってあるじゃない。
犬も年取るとそんな感じかなと思っている。
だからずっと待ってるとするんだと思うけど、そこまで待つのが大変かな、特に朝は。
出ても出なくても庭には出すし散歩もしてるけど。
おしっこ以外の効果はあると思うので。
  1. 2021/07/22(木) 22:19:18 |
  2. URL |
  3. kuro #-
  4. [ 編集]

チョビ姉さん

あ、あとね喉が渇いたのを感じないと言うのはあるのかもしれない。
人間と同じように。
ラスカ全然水飲まなくなったもの。
今は強制で少し飲ませてるの(シリンジで)
  1. 2021/07/22(木) 22:20:59 |
  2. URL |
  3. kuro #-
  4. [ 編集]

カミィちゃん、びっくりしましたー(汗)

クセになったりしませんように。
何かきっかけあったのでしょうか?
に~なは若いときに
遊びに夢中になり過ぎて
一瞬、膝がずれたようだ‥というのはありました。

シニアの運動問題・・・
悩ましいの・・わかります。


  1. 2021/07/23(金) 17:06:46 |
  2. URL |
  3. mie #-
  4. [ 編集]

mieさん

ありがとう。

寝てばかりだからねー。弱ってくるんだと思うわー。
体重は減って無くても筋肉の力は弱くなるんだと思う。
激しい運動はだめと獣医師は言うけど、
高齢者が今の力を維持するには
「無理のない程度」ではだめだと思う。
「ちょっとだけ頑張る」というくらいじゃないときっとディアみたいに歩けなくなると思う。

ただ、冬がなー・・・・・ほんっと悩む。
  1. 2021/07/24(土) 00:50:05 |
  2. URL |
  3. kuro #-
  4. [ 編集]

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