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脳腫瘍か膵腫瘍と言われたアイラの事

2015年7月16日
夜にけいれん発作を起こし、
夜間救急病院で
「脳腫瘍 、か 膵腫瘍(すいしゅよう)」
 と言われたアイラは
何度もけいれん発作を繰り返し
翌日2017年7月17日に亡くなってしまいました。
最初のけいれん発作から12時間後のことです。


夜間救急動物病院はかなり手際よく
何人もで手分けしながら必要な検査をしていきます。

激しいけいれん発作や異常な低血糖から
脳腫瘍か 膵臓腫瘍(すいぞうしゅよう)か、と診断され
まずは血糖値をあげながら、
けいれん発作を抑える治療をしていくということでした。




経緯の推移、発作から亡くなるまでの時間の短さなどから
「脳炎」も考えられるのではないか、
とコメントいただきました。
「今さらですが」とも書き添えられていました。
コメント、本当にありがとうございます。

ここで別な角度から考えることは犬との生活をする私の知識となり、
アイラへの追悼の意味も含むことになります。

この記事がどなたかの役に立てれば
それだけで、私は大変うれしいですし、
アイラも喜ぶと思うのです。

アイラの死に関してはどうしても、長患いしたディアと比べてしまい、
「アイラには何もできなかった」という悔しい思いが大きく
思いだすにつけ、大変に苦しく自分を責めてしまうことが多いのですが。
ただ最近は
「苦しむ時間は少なかった。直前まで普通どうりみんなと散歩に行ってた」
と、自分の気持ちを落ち着かせております。



さて、脳炎と言えば「パグ脳炎」が有名で、
私もディアを飼った当初、パグ脳炎で亡くなった小型犬の事を知り、
大変に怖い病気だと知りました。
パグの病気ではないと言うのもその時知りました。
今から15年、16年前のことでしょうかね。

コメントをいただいて、脳炎 をざっと調べましたら、
三種類くらいあることがわかりました。
(ここは気になる方は検索された方が詳しいと思います。
私も全く知らない世界ですので)

ざっと、共通しているのが
マヒ(まっすぐ歩けない・立てない・クルクル回る)
痙攣発作
視覚障害(壁に頭を押しつける・ぶつかる)
惰眠(ぜんっぜん起きないくらいぐっすり寝る)
などのようです。

全部が全部当てはまる訳ではないと思いますし、
これ以外の症状が出る場合もあるでしょう。
ただ、やはりその病気に特徴的な症状と言うのはあるものです。

私の父は二回脳卒中(脳出血)を起こしました。
姑も脳卒中(脳出血)を起こし
私の夫も脳卒中(脳出血)を起こしました。
脳卒中に特有の症状と言うのはあるんですよね。
父は一回目の時は頭痛はなかったと言ってましたが
ほとんどの場合は発症前に頭痛があり
夫は発症2週間前くらいからかな?
こみあげてくるような吐き気があったと言っていました。
頭痛と吐き気となると脳卒中に多い症状だと思います。

脳卒中は入院も長いので同じ病室の他の方と話す機会も多いんですが
脳梗塞となるとちょっと違ってきたりするんですよね。
それでも頭痛はほとんどが経験してるように思います。

犬の脳炎も同じように種類は違えど共通の症状はあるものと思います。
さて、上記脳炎の特徴的な症状の中でアイラに当てはまるのは
「けいれん発作」だけです。
その前の日には低血糖で体のエネルギーが無い状態で、
すぐに座り込む(おすわり姿勢)感じでした。
それでも病院では凛として立っていたのをよく覚えています。
もうほんとに体が疲れ果てているというのが飼い主にもわかりました。


脳炎だと比較的激しい感じかなと思いますね。
アイラと比べてということですが。
エネルギーが無く座り込んでしまうアイラに対して、
脳炎のコは元気があって歩きまわるイメージですね。
(くるくる回るとかぶつかるとか)

視覚障害の方はどうなのかな。
ぶつかると言うと本当に見えてない感じですね。
アイラも目は悪くなってきていましたが(加齢で)
けいれん発作が起きる前や病院に行く前など
私の顔をじっと見ていたのを良く覚えています。
目は悪くても見えていたように思います。
ぶつかると言うのがありませんでしたから。
耳の方は目よりも悪くなっていましたけど。

マヒはありませんでしたし
よく寝ていましたが「惰眠」と言うほどではなかったと思います。


ん~、アイラは脳炎だったと思うか思わないかと言われたら
脳炎ではなかったように思います。
(素人意見ですが)
近所の病院で診てもらって、
夜間救急では何人もの獣医師が診ていますから
脳炎に特徴的な症状があれば診断がついていたようにも思います。

経緯は大変急激であっという間に死んでしまったのですが、
脳腫瘍だとするとずっと小さいままだった腫瘍が
ある時急に力をつけて大きくなったという考え方もできます。

アイラとは関係ない話でしたが獣医師と話す中で
犬の腫瘍が突然大きくなると言うことがあると言うのを聞いていました。

ディアは9歳の時にいン部にできた腫瘍を切除しています。
(検査にだしました。悪性であり取り残しているという結果が出ています。)
この腫瘍はディアがアジソン病を発症した5歳のころ、もうすでにいン部にあったのです。
それがずーっと小さくかたいままでそこにあったのです。
気にはなっていたものの、アジソン病の治療でいっぱいいっぱいだったんですよね、
当時の私は。
それが大きくなったのがそれから4年半もたってからのことでした。
大きく柔らかくぶら下がるほどになり、受診したという経緯があります。
その成長ぶりは本当にグングン!と言う感じでした。
腫瘍の全部がそうではないでしょうが、
獣医師が「突然急に大きくなる」と言ったのはこういうことか、と思いました。

アイラの死因が脳腫瘍だった場合、
アイラの頭の中でも同じことが起こっていたのかもしれません。



私の友達わんこの話ですが
ある日突然 斜頚 が出て同時に 眼賑 もでたんだそうです。
獣医師は脳腫瘍が疑われると言ったそうです。
(大学病院動物病院の院長だった先生が開いた病院)
大学病院でのMRI検査を勧められたものの、
まず麻酔が3時間以上となりそこでもう命がけなんですよね。
結果、脳腫瘍と診断ついたところで
積極的な治療は無いと言うことなのです。

いやー・・・・これじゃMRIしようと思わないでしょ、誰も・・・・

このわんこはステロイド治療を続け安定していたようでしたが
3ヶ月くらいで亡くなってしまいました。



また他のわんこは
時々出る食欲不振くらいしか目立った症状がなかったようなのですが
(飼い主さんには「今から思えば」と言うのはあったと思うのだけど)
ある日突然倒れ、意識が無くなったのだそうです。
自分の意思とは関係なく勝手に四肢がバタバタ動いてしまう
浮遊運動と言うのが出たそうです。
その後受診して出された診断は脳梗塞もしくは脳出血の状態だということなのです。
脳圧を下げる点滴をし
麻酔で眠らせて頭を休める処置をし、
酸素室に入院です。
(これ、アイラも同じでした)
その後、病院にいても家にいても本犬が同じで辛くないのであればと
飼い主さんは麻酔状態のわんこを連れて帰ります。
そしたら、
お家に帰ったのを確認したように、
兄弟犬の存在を確認したように、
安心するように静かに逝ってしまったんだそうです。
それは倒れて入院した翌日のことでした。




最後にアイラが入院した時の検査結果をアップしときます。
クリックで大きくなります。
086a.jpg
説明が書いてあるんですが、
この説明にない項目が出てきてよくわかりません。


087d_20180911142635940.jpg
2015年7月17日1時51分



089g_20180911142636760.jpg
090s_20180911142636bfa.jpg
この二枚は2017年7月17日2時4分。
朝まで一時間おきくらいに血液検査(主に血糖値)をしてたようです。




DSCF8902ds.jpg
雪が大好きだったアイラの冬の散歩。

どなたかの参考になれば幸いです。
そしてアイラのような病気になるコがいなければ
もっと嬉しいです。

もし、万一病気になっても・・・・・・
アイラやディアは病気があっても楽しく過ごしてきましたし、
わんこ達は純粋に一生懸命毎日生きていました。
そして飼い主はそんなわんこと暮らすのが大変に幸せでした。





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  1. 2018/09/11(火) 06:38:56|
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  1. 2018/09/11(火) 17:20:54 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集]

内緒さま

どうもありがとうございます。
良かった。
安心しました。

  1. 2018/09/11(火) 22:43:26 |
  2. URL |
  3. kuro #-
  4. [ 編集]

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  1. 2018/09/13(木) 14:42:36 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集]

内緒さま

良かったです。
我が家のように他のコと比べることができると
「あぁみんなそうか」と思う事が出来ますが
一匹だとどうなのかわからない時もありますものね。

私は前に獣医師に言われた
「動物はぎりぎりまで我慢してるから」と言うのを忘れないようにしています。
我慢してるからすごく悪くなるまで
体調変化が人間にわからないと言うのです。
弱みを見せない感じで。
  1. 2018/09/13(木) 21:47:05 |
  2. URL |
  3. kuro #-
  4. [ 編集]

病気というと、やはりディアちゃんを
気にしていました。
アイラちゃんは
取り立てて病気もなく元気な子という
イメージでした。
なので、急に亡くなった時は
本当にびっくりしました。
アッという間で信じられなかった。

アイラちゃんは、冷静で、姐さん肌でしたよね。
辛口コメントが笑えました。
雪の舞いをよく踊っていましたよね。
雪と言えばアイラちゃんだったなー。
そして、写真嫌いなの(笑)
毛並みが美しかったよねー。

脳炎って突然発症したように見えるんですね。
症状を知って怖くなりました。
脳腫瘍のMRIに3時間か・・・。
考えるわ~(汗)

>苦しむ時間は少なかった。直前まで普通どうりみ>んなと散歩に行ってた
やっぱり直前まで普段通りの生活ができていた
ことは大切な事だと思う・・・。

飼い主にとって長い間苦しんで
亡くなる子と突然亡くなる子と
どちらが良いのか
よく分かりませんが、
やっぱり直前まで普段通り苦しまずに
亡くなったと言うのは救いだと思う。
介護してもしなくても飼い主は後悔するもん。
せめて苦しまないで済んだのは
大切な事だと思う・・・。
  1. 2018/09/15(土) 22:40:21 |
  2. URL |
  3. チョビ姉 #-
  4. [ 編集]

チョビ姉さん

そうなんだよねー・・・・・・・
でも犬の身になって考える「最後の時」は、
アイラの方が絶対に幸せだったと思う。
飼い主は心残りだけど。

いやー、実際の所、脳腫瘍の小型犬に麻酔三時間って
ちょっとした加減で死んじゃうレベルだと思うよ。
死ななくたって何か悪い影響残りそう。
脳腫瘍の大きさや場所にもよると思うけど。
気圧だって影響するって言うくらいなのにさー。
  1. 2018/09/16(日) 00:20:53 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集]

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