見解の違い 点滴


吐き気でごはんが食べられなくなった時に
ディアのかかりつけ病院で皮下点滴をしてもらいました。
それをしてもらったあと、
劇的に元気になったので中身はなんですか?と聞きました。
そしたら
「リンゲル液です。ディアちゃんの場合はカリウムのないものを使っています」
という返答でした。
中身は水分に塩が入ったものです。
(細かくはまだほかにも微量に入ってるかもしれないけど、
大きくは塩と水です。)


その時に
思わず

そっかー・・・・・・ディアには本当に水分が足りてなかったんだな・・・・・

とつぶやくと

獣医師が、
アジソン病自体が脱水しやすいので水分摂取は本当に大事です。
シリンジで飲ませるにしても大変だとは思いますが。
とにかく飲ませてください。
今現在の水分量だと全然足りてないですっ。

と言いました。
獣医師も「水分補給」として皮下点滴したのです。



かかりつけ動物病院が休みの時に
S病院に行った時、同じように点滴してくれたのですが
ご飯食べてないから栄養を入れますね。
点滴して気持ち悪くなっちゃう事あるので吐き気止め入れますね。
と言って数種類の薬を入れました。
その後、ディアは3日間吐き続けました。
この獣医師には「かかりつけではリンゲルだけ使ってます」とは伝えました。
(この病院でもカリウムは入って無いものを使ってます)


具合の悪い所を徹底的に攻める治療法と
少しずつ様子を見ながら慎重に進めていく治療。

獣医師の考え方で全然やり方が違うと言う事です。


少々体(患者の体ね)が大変でも一発で治ってくれれば、
病院へ行く回数が少なくて済むので飼い主も患者も楽です。
おそらく回数少ない分、費用も少なくて済むんじゃないかな。

急な変化が起きないよう少しずつ様子を見て慎重に治療を進める場合は、
先の治療の効果を飼い主に聞きながら次の治療を考えていく。
効果もゆっくりだけど合わなかった場合の副作用も少なくて済む。
体が急な変化をしないので、ほかの部分に悪い余波が及ぶ事が少ない。


この時のディアの場合は、
おそらくは薬に腎臓が対応する力がもうなかったと言う事なのでしょう。
でも、この時にディアは死ななかった。
なんとか薬を分解排泄して持ち直しました。

当時も思っていたんだけど、
改めて今から思いかえしても、本当に強いコでした。
本当に頑張っていました。


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  1. 2017/01/25(水) 08:30:20|
  2. アジソン病・癌(ディア)2007年7月~
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

ほぉんと
病院によって(センセによって)
違いますよね!!

かなりイケイケで攻めるセンセ、
慎重派なセンセ。
どちらも、治そうとしてくださるには
変わりはないのでしょうけど・・

予防接種1本にしても
打つ場所が違ったり(笑)
薬の出し方も
錠剤(割って)まんまだったり
全て、粉だったり(笑)
家も色んなセンセに出会いました(笑)
『歯』なんてなくても大丈夫!と
思いっきりよく、抜歯に踏み切るセンセや
出来るだけ残した方が・・と言うセンセ。

体重(増えること)を物凄く神経質に言うセンセ、
ある程度は、肉もついていた方がというセンセ。

人間の場合でもそうですが
やたらと薬を出したがるセンセだったり
ピンポイントで強い薬で
悪い所を叩いて、副作用が出た時は
出た時に、対処できるからと
飼い主の声にも
嫌がらず、めんどくさがらずに説明してくれるセンセ。

色々・・・ですね(苦笑)


うんうん!!
本当にディアちゃんは
強い子(尊敬)


  1. 2017/01/27(金) 16:48:48 |
  2. URL |
  3. mie #-
  4. [ 編集]

偉大なワンコディアちゃん
もっと威張って良いんです!

皮下点滴はいい思いがないんですよ・・
ドンの時もマロンの時も 命をつなぐというか
今はこれしかできないという時のイメージがあります。

しかもタプタプになるし マロンは体温が奪われて寒がるし  

そうそう 皮下点滴のやり方にも 自然に入れる先生もいるし 絞って入れる人も
沢山入れたり 少量だったりさ 
飼い主が疑問に思うことを 質問なりをするのは大事ですよね! 今の病院は設備がすごいですし 混んでますが凄い慎重派です

特にドンの時はとっても慎重に扱われます
ストレスをかけないようにですが
こっちが恥ずかしくなるくらいに気を使ってくれます ドンはそんなにデリケートなワンコではないのに
  1. 2017/01/28(土) 01:36:04 |
  2. URL |
  3. マーチン #-
  4. [ 編集]

mie さん

いろいろすぎますわー。
だからこの先生、ここは良いんだけど、こっちはちょっとなー、みたいな部分が出てきたりさぁ・・・・
はぁぁ・・・・
  1. 2017/01/31(火) 16:23:13 |
  2. URL |
  3. kuro #-
  4. [ 編集]

マーチンさん

なるほどー。
やっぱりどこに行ってもいろいろですよねー。
特に内地は動物病院が密集している所が多いみたいですし、
獣医師の数だけ治療方針があるって事ですもんねー。
マロンちゃんの受診は大変だった事でしょうね。
我が家ではディアの前には猫が居たのですが受診時はやっぱり大変でした。
(暴れたりしない猫だったのですが緊張のあまり抜け毛がすごい・・・)

点滴で冷えると言うのは盲点でした。
獣医師はリンゲルを温めてくれていましたが、
それでも水分が多くなると言うのは冷えると言う事ですものねぇ。
一つ勉強になりました。
  1. 2017/01/31(火) 16:28:21 |
  2. URL |
  3. kuro #-
  4. [ 編集]

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