JKC会報より 理学療法 6 続き

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使えば失われない

愛犬を少しでも元の状態に戻してあげること、
自分で歩ける時間を出来るだけ長くするということは、
犬が犬らしく生活をするうえで何より重要です。


特集が
「愛犬の理学療法」ということなので
「元の状態に戻す」という文章になっていますが、
今現在問題のないコに対しては、
「最後まで自分の足で歩けるように」
「自分の口でご飯が食べられるように」
ということになりますね。
人間もそうありたいですもんね。

ただし、がんばりすぎは愛犬にとって負担になります。
最初は1回5分を1日3回。
慣れてきたら15分にして1日3回というように
少しずつ時間を伸ばしていきます。
「今日は日曜日だから特別に30分!」というのではなく
毎日同じペースで少しずつ続ける事が大切です。


毎日続けると言うのは大変な事なんですよねー。
ディアの足(ヒザ)のことでは
病院で指導された
「ひざの骨を正しい位置に指で固定し、その状態で屈伸する」
と言うのが出来ませんでした。

当時の記事は下の二つ
膝蓋骨脱臼の診断

膝のトレーニング実践



膝の屈伸が思うように出来なかったので
朝や夕方など、一匹で散歩させるようにしました。
お伴(アイラとか、ナイルとか、誰か一匹)が付く事もあって、
変化を持たせて私もディアも飽きたりだらけたりしないように工夫しました。
朝だけだったのを夕方もとか、みんなの散歩のあとにディアだけ連れ出すとか
回数や長さを増やしていきました。
これは明らかに効果があり、大変喜んでいたのですが
雪にはばまれ断念せざるを得なくなりました。
その後、ディアの後ろ足は立たなくなってしまったのです。

ただ、ディアの場合は最後まで自力で移動が出来ましたので、
その点はディアも私も大変に助かっていました。


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リハビリテーションは愛犬と飼い主のため

愛犬と触れあいコミュニケーションをとりながら行うリハビリテーションは、
愛犬のために飼い主自身が出来る最善で最良の方法と言えるでしょう。


リハビリの場合は良くなっていく、または、現状を維持出来る
というように効果が目で見てわかる、実感できる点が
飼い主側にとってもモチベーションになりますよね。

例えばアジソン病のように「治らない病」だと、
悪くなって行くのをなすすべもなく見ているしかない場合もあり
大変な無力感に襲われたりすることもあるのですが、
それでも、愛犬とともに病気と闘っているという現実は、
愛犬との絆を強くする事だと思います。
病気があるがゆえに愛犬の様子をよく見ますし変化にも敏感になりますから。
犬との距離が縮まる感じがします。



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若いからこそ!
今からできる慣らし方・運動方


高齢犬社会に向けて慣らしておくこと

チョビ姉さんから「実際にどんなことするんだろ」とコメントをいただいていました。
画像はクリックで大きくなるようにしています。



*体のどの部分に触れても嫌がらないようにする。
*洋服・靴下をはかせる。
*おむつやマナーベルトをつけてみる。
*水を怖がらないようにする。
*バランスボールを使って遊ぶ。



先にも出てきた「いろんな事に慣らす」ということでしょうね。
仔犬が来た時にも「社会化」と言っていろんな事に慣らすようにしますが、
社会化は仔犬時期だけのものではなく、
したがって「社会化完了」などという事もなく
生涯いろんな経験をさせて行くと言うことなのでしょう。
その方が変化に富み刺激がありボケずらいでしょうし。

ただ、犬に限らず人間もやっぱり社会化に乏しければ
視野が狭かったり精神的に弱かったりいろんなとこに順応するのが遅かったりと
やっぱり生きていく上で都合の悪い事が起きたりする訳ですけどね。



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筋力維持のために楽しく運動すること

*ボール遊び
走ってくわえて往復する際の運動が自然に犬の足腰の筋力を鍛えます。

*アスファルトだけでなく、砂浜や砂利道などを歩く。
足指の筋力をつけたり、バランス感覚を発達させるのに効果があります。

*おやつを使って8の字くぐりさせる。
全身をバランスよく使う運動なので、
体の左右の偏りをなくすのに効果的です。

*名前を呼んで飼い主のもとに来る。
ダッシュして、まっすぐ走って戻る運動には、足腰を鍛える効果があります。

*オスワリ・タッテを日常の中で繰り返す。
ゆっくり動作させることで、廊下で一番先に弱る足腰の筋肉をつける効果があります。



ボール遊びはラスカの得意技です。
イオナも出来ます。ナイルもチョビっとだけ出来るかな。
ただ、ボール遊びや持ってくるのが好きじゃないコはしないですよね、これ。
我が家でもカミィは絶対しませんし、教えるのは大変かなぁと思います。
カミィの性格的に、無理かなぁ…と思うし、まずお互い楽しくないと思う。
(カミィはコツコツタイプではない)

カミィはジャンプが得意なので
「ジャンプ」の指示でジャンプする事を覚えさせようと思った事があります。
もうずっと前ですけどね。
出来るようになったんですよー。
ただ、出来るようになった時点で満足しちゃって(私がね)やめちゃったので
もう忘れてると思うけど。



歩く地面についてはいろんな所を歩けるといいですよねー。
kuro地方は冬は「雪の上」だけしかないですもん。
選択の余地なし。
散歩コースに砂地がある所は大変恵まれていると思います。
足腰鍛えるのに最適。
ついでに飼い主の足腰も鍛えられますし。


8の字くぐりってなんでしょ。
JKCの訓練競技会でやるような「8の字股くぐり」のことかしら。
左右のバランス。
へー。
やって見ようかなぁ。
面白そうだし。
ラスカ・カミィ・イオナ・ナイル
誰が出来るかなー、
きっとナイルが一番最初に出来るようになると思うなー。



名前を呼んで飼い主の元へ来る。
ここで飼い主が嫌いだったら来ないって事ですが。
あ、だから信頼関係が大事だってことか。

kuro家の場合「よしっ」でダッシュしますけど、
かつてのアイラは来ませんでした(涙)
草食べに行っちゃって・・・。
でもアイラは呼べば来たので
呼ばれるってやっぱり嬉しい事なんでしょうね。

うちはカミィ以外は家の中でもダッシュしてますけど。
私が呼んだからではなく家の中でも良く遊んでいます。
ただねー、ラスカの遊びっぷりはちょっと心配になるくらいです。
どこか悪くするんじゃないかと思ってね・・・・
激しすぎるし、一番若いナイルよりも運動量あるんですよー・・・
(ラスカ13歳・ナイル5歳 だったかな?今年の誕生日は二匹ともまだなので)


オスワリ・タッテ
これ失敗したわー。
うち「タッテ」って教えた事ないのよねー。
ってか、私はどの子にもオスワリひとつ教えた事ないんだよね。
うちの子供たちが教えてたので。

だからナイルがちびっこの頃の集合写真撮るときは
ナイルに「はい、ナイル座って」って言っても座らないし
何度も言うから怒っちゃってねー。
(たぶん、お座りを教えた娘が言えば座ったんだと思うけど。)
早くしないと、ほかのコたちが飽きて立ちあがっちゃったりするもんだから
つい「ほらナイル座って」「座って」って
何度も何度も言うから何度も何度も怒ってさー。
ナイルの怒るの聞いてアイラは嫌がって逃げる寸前だし、
母イオナは娘を心配してなめ始めるし。


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これとか

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これとかが最初に撮った集合写真かな。
こうやって見ると、そんなに怒ったり怒られたり苦労したりとか全く思わないけど。
見ると撮るとじゃ大違い。

でもね、ナイル生後2カ月半ですからねー。
よくやってると思います。

で、この6匹の中で誰ひとり「タッテ」を知ってるコはいません。
その言葉も聞いた事ないんじゃないかな。
「タッテ」も教えられるかなぁ。
やって見ようかなぁ。


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  1. 2017/01/20(金) 12:05:59|
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