ディア定期受診

前回の血液検査で尿素窒素200超え(基準値10~30)だったディア。
経過観察のため1カ月後に再検査と指示されたので行ってきました。


044db.jpg
前回200超えだった尿素窒素は今回135と下がってはいたものの
(尿素窒素基準値は10~30)
こんどは クレアチニンが高い。
前回1.8で基準値の上限の数値だったのが
今回2.7
(基準値0.5~1.8)


この数値の上昇を見て獣医師は腎臓が悪くなっちゃってるんだろうと言う。
悪くなった腎臓は治る事は無いので、
このままだと尿毒症で死に至る。
何かしらの治療をしていくのか(たぶん内服、とゆくゆくは点滴)、しないのか、
そこは今度の受診日までに考えておいてください、と言われました。


治療をしても治る訳ではないので、
寿命を延ばすだけだ、と言う事なのでしょうね。
その伸びた寿命が辛いままで生きているだけならば治療をしない方がいいでしょう。

辛くて長生き
元気で生きられる所まで一生懸命生きる

この二択だと言う事ですね。


ん~・・・・辛い時は辛い事に対しての治療はして欲しいなー。
ご飯食べたいけど吐き気で食べられない時は吐き気止めが欲しいし、
下痢するようなら下痢止め飲ませたいし、
夜寝られないなら睡眠薬とか。


いつも獣医師が言う
「ディアちゃんは強い」
「ディアちゃん頑張ってる」
を、
今まではまぁ社交辞令的なセリフと言う気持ちで聞いてたのですが
(獣医師が患者の家族に社交辞令ってのもおかしいんだけど)
アイラやラスカやイオナ・ナイル、このコたちの不調を見て経験して、
ディアは本当に頑張ってる、強いんだなと思うようになりました。
センセの言うのお世辞じゃなかったんだ。
(お世辞なんて言う訳ない)


この日の診察では
「みんなと一緒なのがいいのかな」
とも言いました。
みんなと一緒なのはディアには明らかにいいです。
ディアは今もナイルの顔をなめたりして世話をしますし、
あんまり走りまわりすぎてると怒ったりもします。
そんな話をしながら採血。
混んでいる病院ですが採血に時間がかかるので、
その間にいろいろ話をしたりする時間があるのです。



今すぐにどうこうって言う風には全く見えないのよね。

元気で頑張っていますよ。

だから、私も頑張る。
この先の治療については今はわからない。

吐き気はだんだんひどくなるように思うけど
全然吐き気が無い回もあるし、
食べ物によってもがつがつ食べられるものもあれば、
吐き気が出て食べられないものもある。


まだまだ食欲旺盛で「早くよこせー!」とばかりに吠える。
だから生きるとか死ぬとか、今は考えたくない。
ってか、実際の所まだまだ死なないと思う、ディア。


今出来ることとして獣医師から
とにかく水分摂取が大事だと言われました。
「水、飲んでるよ、と思うかもしれないけど、
それじゃ全然足りないんです。もっと飲むようにしてあげて」
とセンセが力を込めて言うので私も一生懸命考えますよ。

朝晩二回のご飯の他に夕方もう一回、
おもに水分摂取のための「軽食」をくわえる事にしました。
ご飯や「軽食」はこれからたびたびアップしていきます。



「ご飯が食べられなくなったら、何でも好きなものを食べさせてあげる」
って良く言いますよね。
最後の時には、って。
でも最後の時がいつ来るのか誰にも分からないんだよね。

「ご飯が食べられなくなってから」では遅すぎるのです。
私は18年飼っていた猫で、それを思い知りました。

ご飯が食べられなくなってからでは、他のものも食べられないのです。
口をつけたとしても、
もうたくさん食べられないし
美味しく食べる事が出来ないのです。


その気持ちがあるのなら
もっと早く実行にうつさなくっちゃならないのです。
猫を飼っていた時にそうすべきだったと、
私は大変後悔し反省しています。


14年前の私に伝える事が出来るなら言いたい。
「食べられるうちに、好きなもの食べさせてあげて!」って。
そしたら、うちの猫は好きなものを美味しく食べて、
そして元気が出て、もう少し寿命が延びたかもしれないなー。
まぁ、寿命伸びなくても「美味しい!」って思ってくれたらそれでいいもの。
キャットフードがご飯でしたが、
カニカマやら魚やら肉やら卵やら(鶏卵の他に魚の卵も好きでした)
好きなものはいっぱいあったのにな・・・・・


「ご飯が食べられなくなったら、何でも好きなものを食べさせてあげる」
ディアはまさにそういう時期の入り口に来てるんだろうと思います。
肉、食べないので魚をあげる。
水分摂取の工夫。
今食べられる物の中で好きなもの。
食べやすいもの。
吐き気が起こらないもの。
食べられるものを探って工夫して作る。
ディアが「美味しい」」「食べやすい」と思ってくれればそれでいい。





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どうですか?これ。
お腹すいたディアがご飯の催促。
元気いっぱいでしょ?
大きな声が出るし。
腰のヘルニアがどうにかなってしまわないかと、いつも心配になっちゃいますよ。

038db.jpg
ご飯を待つディアの顔。
あんまり良く摂れてないけど、
実際はもっと嬉しそうにいきいきとした目をしていました。
それは「いつものディアの顔」です。




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テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

  1. 2016/05/15(日) 17:39:59|
  2. アジソン病・癌(ディア)2007年7月~
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

今晩は。

ディアちゃん
何て言っていいのか
分かりません。

獣医さんから言われるこういう瞬間って
自分が自分の殻(外見の皮膚・
自分の心を覆っているもの)から
一回りも二回りも縮んだように感じます。

獣医さんの言葉が1/10も
頭に入ってこなくて。

これを書くまでの葛藤はいかばかりかと
思う。

前に飼っていた子が腎臓でした。
食べられなくなるなら
美味しい物をもっと食べさせてあげれば
良かった。
とても後悔しています。
もっと世話していれば良かった。

やっぱりkuroさんは凄いです。
どこかどんと構えている。
わんこ達にはそれが伝わっているんだと
思います。

わんこに限らず生き物を飼うと言う覚悟。
私は、まだできていません。
だから、チョビの体によさそうなものを
必死に探して食べさせているの。
覚悟を決めるのを先送りしたくて。

でも、kuroさんのブログを読んで
揺れています。
やっぱり厳しすぎるのかな・・・。

ディアちゃんの元気な声を聞いたら
寝ていたチョビがパッと起きて
しきりに耳を動かしていました。
  1. 2016/05/20(金) 00:00:46 |
  2. URL |
  3. チョビ姉 #-
  4. [ 編集]

チョビ姉さん

ディアはいろんな人に応援してもらってお世話になってるものー。
ディアの事をアップすることが私とディアにできるたった一つの恩返しだもの。

私なんかなんもなんも。
チョビ姉さんの所はお母さんがどんと構えてるんだと思う。
全員がどんと構えて無くても
一家に一人そう言う人がいればそれで足りるものー。
  1. 2016/05/20(金) 17:48:55 |
  2. URL |
  3. kuro #-
  4. [ 編集]

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