石井ますみの獣医学入門より2

ますみの近況 今年の目標「免疫学」

 20年以上獣医師をして感じるのは、
免疫系が活発に動いていないと、抗生剤などの薬も効かないということです。
 反対に免疫系がしっかりしていると、インフルエンザにもならないい、
がんにもかかりにくい。
だから、愛犬、愛猫の免疫力をしっかり働くようにしてもらいと思っています。

 どうやれば、彼らの免疫が動くかというと、
ひとつは、体を冷やさないことです。
 留守をしている間に、危ないので暖房をしていかないと、
それで病気になりやすくなるんです。「冷えは禁物」

 具体的には、
 1、エアコンを付ける。
 2、服を着せる、
 3、湯たんぽを置く(ペットボトルに60度ぐらいの湯を入れてフリースを巻く)
 4、足湯をする

 こんなことをするだけで、元気に食べだしたシニア犬、シニア猫はいます。

 そんなことを毎日、伝えている私が、免疫力が落ちれば何もならないので、
外出するときは、こまめに手袋をつけて冷やさないようにしています。

 今年の目標は「多くの人に免疫という概念を伝えていく」ことです。




この記事読んで思い切り笑ってしまいましたよ。

免疫系が活発に動いていないと、抗生剤などの薬も効かないということです。
 反対に免疫系がしっかりしていると、インフルエンザにもならないい、
がんにもかかりにくい。



免疫って体を守るためのものですよね。
外から入ってきたウィルスをやっつけたり、
傷から入ってきた菌をやっつけたり、
体が病気にならないために働くしくみのことですよね。

「免疫がしっかりしていると、抗生剤が効き
インフルエンザや癌にならない」

これ、当り前じゃないですかー!あはははー。

獣医師らしい解説や物言いですが、石井ますみさん、いいんですよねー。
おそらくは一般向けにわかりやすい言葉でアップしてくれてるんだと思うので、
こういう記事になったりすると思うんですが。

でもな、実際、重体になると(犬も人も)薬を投与しても
体が反応せず効かないと言う事はありますよね。

そして、癌になったディアは免疫が下がっていたのでしょうか。
アジソン病も自己免疫疾患ですので、
2007年ころのディアはものすごく免疫が低下していたのでしょうか。
その時の私には全くもってわかりませんでした。
今思い返しても全くわかりません。


我が家はエアコンはありませんが家中を温めるシステムなので、
どこのドアを開けても寒くないです。
夜も暖房を消しませんので一日の中で寒暖の差がありません。
それが免疫に良くても、全てにおいて良いのかどうかはわかりません。
寒暖の差が無いのでどこかに結露したり
湿気がこもってカビが生えると言う事もありません。



犬の洋服については、以前 「週刊V-magazine」に載っていたのを
取りあげた事があります。
一部抜粋。


低い気温(20~25℃)と高い気温(30~35℃)で体温に変わりがあったかどうか、
スパンデックスの洋服を着せた犬と着せない犬ではどうか、


という内容で
結果は

高い気温(30~35℃)に居た犬の方が体温が上がり
洋服を着ていない方が体温が上がり
低い気温の方が酸素消費率(=カロリー消費)が高い。



このことから


洋服を着ているから体温が上がりすぎるということはない。
ガーメントのような洋服を着ることで体温を良好に保つ。
外傷や縫合の後に洋服を着せることで保護できる。


と結論付けた内容だったのですが、
この結果について私は以下のようにアップしました。

おっしいわー、この文献って暖かい国のものなんでしょうかね。
高い気温(30~35℃)・低い気温(20~25℃)の他に寒い気温(0度)もしてほしかったわー。
寒い気温で洋服着て体温上がるかどうかも調べて欲しかったわー。



これ、今も同じ事思うんですけど、

おそらくは低い気温でも健康体なら体温は上がると思うのですよ。
服を着ていてもいなくても。
問題は高齢犬や病気の犬、などの場合ですよね。
この記事のアップの時(2010年1月)にはディアには着せたり着せなかったりだったんですが、
今は着せてます。
外だと服を着せた方が「寒くないよ」という顔をしたからなんです。




湯たんぽを置く

ペットヒーターもありますけどね。
湯たんぽ、冷めなければ使えると思います。
我が家では夏に凍らせたペットボトルを置いていきますが、
ナイルはよく利用してるみたいです。
高齢者組は、なじみが無いので利用無し。

湯たんぽも神経質なコの場合は若いうちから使わせておいて
慣らしておくと良いかもしれません。



足湯、これもよいと思うんですけどねー。
6匹飼い、うち半分が高齢者だと足湯がどんなに良くても
なかなか実行が出来ないんですよね。
足をお湯に漬ける。
その大きさの入れ物がありません。
ビニールプールもないし。
となるとお風呂ですかねー。
10cm溜めるのにも結構時間かかりそうです。
そして浴槽大きめなので10cmくらいだとすぐ冷めますし。
終わったらドライヤーで乾かす・・・・それがまた大儀だ・・・・
だからうちでは足湯は現実的ではないです。



今年の「石井ますみの獣医学入門」は
免疫を多く取り上げてくれるんでしょうか。
楽しみですねー。






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テーマ:パピヨン - ジャンル:ペット

  1. 2015/01/15(木) 09:36:39|
  2. メルマガより
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  4. | コメント:2
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コメント

>低い気温の方が酸素消費率(=カロリー消費)が高い。
北極圏に行く時は大量に食べないと
どんどん痩せていくと言うのと同じ
理由ですね。

湯たんぽかー。
これは気づかなかった。
夏に凍らすことはあっても
冬の使い方は思いつきませんでした。
良いアイディアですね。

足湯はチョビはNGだな。
濡れるのを嫌がってガウる(汗)

あ、不調の家電ね、
追加でました。
トイレ(汗)

  1. 2015/01/15(木) 23:15:21 |
  2. URL |
  3. チョビのお姉さん #-
  4. [ 編集]

チョビのお姉さんさん

そうそうそう。
うちも冬のご飯はカロリー高めにしてるよー。
私は年中カロリー高めだけどー。



おぉ、なんと・・・・そこ、盲点でした。
意表をついたというか
サプライズというか・・・・
  1. 2015/01/15(木) 23:43:25 |
  2. URL |
  3. kuro #-
  4. [ 編集]

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