一日10回以上の嘔吐があり、3日連続皮下点滴をし、4日目に血液検査をし内服薬が3日分出ました。
内服薬がなくなる3日後に再受診です。

嫌だよねぇ。
私も嫌だものー。

私も「どよ~ん」となるものー。
通院で病気を治すはずが違う病気になりそうだよねぇ。ストレスで。
この日も血液検査。

こちらの方は相変わらず問題なし。

前回・前々回と悪かったCRPが、この日は基準値以下に下がっていました。
やったー。
これでもう病院来なくて済むねー!!

この日は血液検査のみ。
もう薬も出ません。
結局、はっきりとした原因はわかりませんでした。
獣医師は何かが詰まってそれが流れた(腸の下の方に)のだろうと言ってました。最後まで。
私は夏バテによる胃腸炎と見当を付けていたのですが。
「一日10回吐くって、よっぽどのことですよ」と言われ不安にもなったし、
実際のところ、吐くのが止まらなければ脱水が起きたり衰弱したりしただろうとは思うけれど。
たいへんな9日間でした。(受診初日から終了まで9日間でした)
そして、受診最終日が24日で、エイジ・ジーナのお迎えが26日だったのです。
ルークが治らなければ、お迎えを延期してもらおうかと思っていたりして、落ち着かない状況ではありました。
そしてその1週間後にはナイルが亡くなるという、何か非日常的な日々でしたね、このころは。
そのあともルークは元気にしていて今はモリモリご飯食べてエイジ・ジーナと遊びまくっています。
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- 2023/11/02(木) 12:35:35|
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一日10回以上の嘔吐があり通院中のルーク
3日連続で皮下点滴をし、その翌日も受診するよう指示が出ました。
4日連続通院です。
病院に行く車に乗るのを嫌がりはしませんが

車中で写真を撮っていると

「また病院?」と。
私だってそう思うんだからルークはなおさらそう思うよねぇ。

そうなるよなぁぁ・・・・
診察室で、元気だし吐いたりどこか痛そうな様子はない、というと
「フードをあげてみてもいいか」聞かれ、「はい」と答えると
獣医師、奥から試供品パックのドッグフードを持ってきて数粒手に乗せてルークに差し出す。
ルークは何のためらいもなく一口で食べる。
獣医師もう一度差し出す。
ルーク一口で食べる。
獣医師、もう一度差し出す。
ルーク一口で食べる。
「食べるねぇ。内臓に何か刺さっていたらこんな風に食べないからね。刺さってはいないんだね」と言う。
「普段ドッグフードは食べてないのに食べたのでお腹すいてたんだと思います。」というと
(それまで流動食的なものしか食べていない)
「え?じゃ何食べてるの?」と聞くので
この質問、一番いやだ。と思いながら「手作りです。私が作っています」と答えると
「そうなの?いつから?」とさらに聞かれます。
「ルークはうちに来て間もなくから。我が家では20年前から手作りです。
獣医師ウケは悪いですけど」と答えると
「そうなんだ。 でも考えてみれば僕だって手作りご飯食べてるんだしね」と、返事が返ってきました。
獣医師の口から、それを聞くのは初めてです。
人間は手作りご飯で80年も100年も生きます。
一番最初に食べるものだって母親が作る離乳食です。
生まれて初めて食べるご飯が、素人の作ったものなのですよ。
人間は赤ちゃんから子供へと成長するとともに好き嫌いも出てきて、
そうなると栄養バランスどころの話ではありません。
そこをいろんなものをまんべんなく食べることでなんとかバランを取ろうとしている感じなのが人間のご飯です。
全ての栄養を過不足なく摂れているわけがありません。
手作り
だけが正しいわけではありません。
が、
ドッグフード
だけが正しいわけではありません。
その後、血液検査をしてみましょうということになります。

このあたりの数値は異常なし。
最初の検査の時も異常なしでした。

最初の検査の時に、ここだけ異常値だった炎症反応のCRP
初回の6.0よりは下がっていますが、今回も上限の0.7をはみ出て1.3となっています。

血液検査の結果を見て、内服薬が3日分出ます。
3日目にもう一度受診となりました。
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- 2023/11/02(木) 05:56:14|
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一日に10回以上の嘔吐があり受診・通院中のルーク。
2日連続で皮下点滴し、「明日も点滴に来てください」と指示あったので
3日目も点滴に通います。

車中
元気そうに見えるけど

こんな感じ。
そりゃ嫌だよね。
一日だって嫌なのに、もう3日連続だもの。

点滴し、
薬が出ます。
「薬は念のため二回分出すけど、明日の朝一回分を飲んで、午後診療に来てください。」とのこと。
明日も!
ルークじゃないけど、飼い主まで「どよ~ん」としてきます。
「薬を飲んで吐くかないかどうか、異常が出ないかどうか、見てください」
ってことなんですけどね、薬って吐き気止めなんですけど。
それ飲んで吐くってどうなんでしょ??
ちなみにルークは家では流動食的なものを食べていて、
点滴で薬入れてるせいもあって吐きはしないしゲップもないし
元気そうなんですけどねぇ。
まぁ通いますけど。
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- 2023/11/01(水) 17:28:04|
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前日の診察で
「明日も点滴に来てください」と言われたので行ってきます。

この日も私は仕事なので午後診療の時間に受診です。

この無表情さ。
嫌なんだろうなー。
診察中も点滴中も、動いたり鳴いたりせず、とってもいいコの患者ルークです。
でも何されるかわからずドキドキだと思うので、
良くするための病院も本人にとってはストレスだろうなぁ。

吐いてないし、特によくなったという風もないけど悪くなったという風もない現状を説明します。
前日と同じ内容の点滴をします。
吐いたのは一日だけで翌日からは吐いてないのですが吐き気止めも点滴に入れています。
ご飯をかなり減らしているのもあると思いますが。
ご飯は液体部分(ミルクとか薄い味噌汁とか)が多い内容になっています。
点滴終わると
明日も点滴に来てください。
明日は飲み薬を出しますので吐かずに飲めるかどうか、まず試しに飲んでもらいます。と、言われました・・・・・・
吐いてないので、この日に薬もらっても飲めそうに思うのですが。
一日10回以上嘔吐で検査結果でこれといった悪いところがなかったので、獣医師とても慎重です。
一応一番疑わしいところとしては
「腸に何か詰まっている。そして腸に何か刺さっている」 ということなのですが。
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- 2023/10/31(火) 17:54:41|
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一日に10回以上嘔吐があったルーク
嘔吐以外には症状がないものの(予想される病気がない)
これ以上嘔吐が続けば脱水や電解質のバランスなどで二次的に病気になりそう。

どちらかと言えば車は苦手な感じのルークですが、
うちに来た時以来、長時間車に乗る機会がないので、
車酔いするのかどのくらいなら大丈夫なのか、皆目見当もつきません。

いつも仲間がいる生活なので、こういう時は一人の不安を強く感じる多頭飼いです。
受診すると、嘔吐以外に特徴のある症状がないので
「一通り調べた方がよいです」と血液検査X線検査をします。
「祈りのポーズ」をするというと、獣医師は膵炎を一番に疑ったようでした。
ルークは食後に痛がる様子はなく、どちらかというと空腹時に痛がる(「祈りのポーズ」をする)感じでしたので
膵炎ではないと私は思っていました。
膵炎を患ったアイラとは明らかに様子が違いましたから。
血液検査の結果

特に悪いところはなく、
一日10回も吐いてる割には電解質も問題ない。

膵炎であればリパーゼの数値は高くなるはずだけど、それもなく。
ただCRPは高いので、どこかに炎症があるのは間違いない。
「超音波でお腹も見てみたい」と言ってルークは連れていかれます。
が、超音波の結果からも決定的な病気を見つけることはできず。
検査結果から分かったこと

獣医師が検査結果の紙の裏にさらさら~と書いて説明してくれます。

この部分、腸に何か詰まっているのか大きく腫れ黒く見えています。
そして何か固いものが刺さってるのかもしれません。
詰まるものや刺さるものに心当たりは?と言われます。
ルークはよくおもちゃ(ラテックス)をかみ砕いて食べてしまいます。
これのほとんどはあとから吐くのですが一部小さいかけらは腸の方にいっちゃってうんことともに出てきます。
だから「詰まる」ほど食べるとは思えません。
おもちゃを破壊して綿も出すけど、綿はほぼ食べません。
だから綿も詰まりません。
刺さるもの・・・・これは前にボールペンを木っ端みじんにしたことがありますが、
ボールペンの側ってプラスチックで薄いものです。
これがレントゲンでクッキリ写るはずはありません。
思い当たるとすれば、鹿の角くらいでしょうか。
このころのルークは鹿の角もバリバリかみ砕き食べてましたから
お腹の中に残っていても不思議ではありませんが、
シカの角は固いので刺さるほど大きな塊に割ることはできませんし、
大きな塊にかみ砕けないので刺さるほどの長さと鋭利さでお腹の中に入るとは考えずらい。
そもそもが、腸が詰まっていたらご飯食べられないと思うし、うんこ出ないと思う。
腸に何か刺さっていてもご飯食べないと思うし、出血してたら黒いうんこ出ると思う。
この日便検査もしてるんだけど、ちょうど下痢っぽかったみたいで、
便から悪い菌も出ていますということだったので、
あと一日様子を見ていたら嘔吐と下痢で体力消耗しちゃうところでした。
そうなると食欲もなくなっていくだろうし。

結局決定的な原因には行き当らなかったのだけど、
一日10回の嘔吐を深刻に見た獣医師は、吐き気止めと抗菌剤入りの点滴をしてくれました。
で「明日も点滴に来てください」といわれました。
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- 2023/10/31(火) 00:21:26|
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