2012年2月12日頃、吹雪いた日の散歩から帰った時に撮った写真を
「10年後のラスカ」とアップした事があったのよね。
それがこれ

2012年 8歳のラスカ
で、本当の10年後はこれ

2022年 18歳のラスカ
「10年後のラスカ」をアップした時、ほんとの10年後もアップしようって思ったのよね。
それ、今頃思い出したってわけ。
10年前のラスカ、雪がついていなければ

こんな感じ。
目も黒いし、毛の数も色つやも違う。
人間だって10年たったら変わるもの。
寿命15年とか20年くらいの犬にとっての10年と言えば人生の半分以上だものねぇ。
それでも、最後まで本当に可愛いおっさんだったわ。
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- 2023/01/13(金) 02:21:26|
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今日はラスカの四十九日
4匹の散歩から帰ってきてももう家にはラスカがいない。いなくなって49日。
ラスカがいない家に帰るのが寂しくって。
それ、四十九日になっても変わらない。
いつも「あぁ、いないんだ」って思う。あたり前なんだけど、思う。

kuro家、一番最初の外での集合写真
ちゃんと並んではいるのだけど、急に動いたりするかもしれないと思って
リードは前に持ってきて私が持ってる、か、足で押さえてるかどちらか。
なにしろ15年くらい前の写真だから覚えちゃいない。
今はリードは後ろに回して見えないように撮っていますよ。
左からディア・カミィ・アイラ・ラスカ
この写真の4匹、みんないなくなっちゃったんだな・・・・・
14、16、12、18、えーみんな偶数の年で死んじゃったって事?
あら、私も今偶数年だわ。
まだ死なないようにしなくっちゃ。
ディアが生きてる時に「ディア、アイラは?」とか「ディア、ねーちゃんは?」とか聞くと
そこに言って鼻でツンってして「ここにいるよ!」って教えてくれたの。
それを身近で見ていたラスカもちょっとだけするようになったのよね。
ディアは全部の犬と人間を区別出来ていて、聞けば教えてくれたけど
ラスカは確実にわかるのはアイラとディアだけだったんじゃなかったかな?
あ、あと「ボール」はわかっていたなー。
そのラスカに、アイラが死んだあと「アイラは?アイラ、いる?」って聞いたら
走って探して、ずっとぐるぐる探して、探してもアイラはいないんだけど、でも探して・・・・
そしてボール持ってきました。得意げに。
「えー、それアイラかーい?」と笑っちゃったんだけど。
あんなにアイラのこと好きだったのになー、ボールに負けたと知ったらアイラがっかりするよー、とか思ったり。
でもやっぱり生きてる間は生き生きと過ごしているのが一番だものね。
元気な姿見たら先に逝っちゃったコたちも安心するんだろうし。
ラスカは、今のkuro家を見て安心してくれるだろうか。
ラスカ、アイラに会えたかな。
ずる賢いとかうまく立ち回るとか要領いいとか、そう言うのと全く無縁のピュアなラスカでした。
犬の神様、いたら、ラスカをよろしくお願いします。
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- 2022/10/27(木) 06:49:45|
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一昨日の朝、パソコンのメールチェックしてたら
「ラスカちゃんのお誕生日おめでとうございます」という件名のメールが!
生きていれば19歳の誕生日だった28日に届いたメールです。
一瞬「なに?」と思って、「あぁ28日か~」と思う。
目標を達成できなかったなー。
差出はペット用品のショップ。
ずっと前にフロリネフを買っていた所かな?
最初に買い物する時に、飼い犬を登録してください、みたいな手続きがあったんだと思う。
登録削除しようと思ってみたら
ラスカ・カミィ・イオナが登録してある。
ディアやアイラの登録は抹消してカミィとイオナを登録していたのか。
それともディアとアイラが死んだあとに登録した所なのか。
なんにしてもラスカが筆頭登録犬なので削除が出来なくなっていました。
なので、ラスカの抹消はあきらめて
カミィは削除できたのでカミィを削除してナイルを登録してきました。

ラスカとは思い出がいっぱいありすぎて、想像以上に寂しい毎日です。
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- 2022/10/01(土) 00:56:38|
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ラスカが亡くなって1週間くらいの間のこと。
晩ご飯が終わってからお風呂に入るまでの間の時間、
ソファーに座ってたり、パソコンに向かってたり、ゲーム(スイッチ)してたり、
そんな時に眠くなってぼーっとしてる時、
ラスカの声がする! それもラスカが寝ていたその場所から聞こえてくる!
ぼーっとしてるので、いつものように顔をそちらに向けてラスカを見る。
けど、もちろんラスカはいない。
っていうことが5~6回ありました。
ラスカは普通に吠えてる時もあれば、ボールを投げてと言ってるように吠えてる時もあるし
寂しい時にするようにクーンクーンって時もあるし、うにゃうにゃうにゃって鳴いてる時もある。
ぼーっとしてる時なので「空耳?」と思ってたんだけど、あまりにもありすぎる。
きっとラスカがいたんだね。
そしてもういなくなったみたい。
いつからか全く声がしなくなったから。
こんなこと初めてなんだけど、こういう事ってあるんだろうね。

ラスカはきっと、カミィをさがしあて、

現の世界に居た時と同じように寄り添って

のんびりまったりしていることでしょう。
そして元気を取り戻したら、きっとアイラを探すんだろうね。
そしてディアを探して。
そしてクレオに会ったら、男同士また一緒に遊べるね。
ラスカは、アイラやディアやクレオの分も頑張って生きてくれたから、
今度はイオナ・ナイル・ルーク・オリエと私が頑張って生きていく。
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- 2022/09/23(金) 06:20:11|
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9月3日に寒さからと思われる体調不良・食欲廃絶 ほとんど寝てる
9月4日食欲元気少し戻る 家の中での動きはいつも道り
9月5日食欲廃絶、強制給餌 〃
9月6日 〃 〃 〃 若干夜泣きあり
9月7日 〃 〃 〃夜中じゅう夜泣きあり
9月8日 〃 〃 〃
一時間おきに夜泣きしてたので、8日の夜、病院に行きました。
もらった薬を飲ませた9日の朝、ラスカはまだ眠たそうにしていました。
夜泣きは無かったと思うので一晩良く寝たはずなのに、朝起きない、これって薬が効き過ぎたのでは?
先生は「量がすくな過ぎて全く効かないかもしれない」と言ったけれど
この日の朝のラスカはまだ薬が効いて眠くてしょうがない風でした。
いつものように水分をシリンジであげます。
まぁなんとか飲んでいます。
ご飯は、あまりゴクンとしてくれませんでした。
これが夕方になるとご飯は嫌そうな顔をして飲みこまなくなりました。
水分も嫌そうだったのでほんのちょっと口を湿らす程度(1mlくらい)にあげてました。
起きて動いたタイミングで。
9日は朝からもう起き上がれなくなっていたのだけど、
ラスカは起きようと一生懸命でした。

誤嚥を防ぐため、こんな風に寄りかからせる感じで寝かせていました。
横に寝かせるのではなく頭の方を高くする感じですね。
足が冷えていれば一枚掛け、暖かくなったら取ると言うふうにしょっちゅう足先を触ってました。

起き上がろうとはするのだけど、実際に起き上がることは出来なかったので時々向きを変えています。

写真を撮っているとルークが心配そうに見に来ます。

これはラスカが亡くなる1時間くらい前かな?
ルークがいつものように寄りそいます。
こんな風にして夜の10時くらいにラスカは亡くなりました。

ハーレムの女性陣が待つ中へ。
きっかけは最後に飲んだ薬だったと思うのです。
だけど、おそらくは薬を飲んでいなくても一両日中には同じ結果になったと思います。
ラスカは2018年のもうすぐ16歳と言う頃に
「ん~そうだねぇ・・・・心雑音1~2ってところかな。6段階でね。
6だともう生きていられないくらい。4くらいだと薬を飲むレベル」と診断されていました。
この時は誰かのついでに連れて行って当時気になっていたセキの事を聞いたのです。
そしたら「セキは心臓からではなく気管の方から来てるものだと思うよ」
「急に興奮して吠えたり、空気の乾燥とか、そういういろんな事が原因になってると思う。特に治療が必要と言う状態ではない」
との診断でした。
この頃は

ソファーに上がれてたし

掃除機の部品で遊んでいて
ご飯前となると

掃除機の部品をくわえて走りまわり、

「投げて」の催促もひんぱんだった頃です。
もちろん目は見えていますし全力疾走でした。
16歳、シニアな年齢だったけれど、ラスカは朝から晩まで「ボール」があれば満足なやつだったのです。
(なんでも転がるものは「ボール」です。この掃除機の部品も「ボール」)
その後2019年11月に前立腺肥大で受診した時には
心雑音3くらい (6段階)と診断されました。
2019年11月はラスカ17歳です。

ラスカ・ルーク・クレオ、男三人組といろんなかかわりがあったり

散歩ももちろん毎日
左からルーク・ナイル・カミィ・ラスカ・イオナ

こんな暗い時間の散歩も行ってたので白内障はあれど見るのに不自由はなかったと言うことでしょう。
そして寒い時期の散歩でも特にセキが出るとかはぁはぁ言うとかそういうのは無かったんですよね。
ラスカに関しては心臓が悪いのか?と思うようなことはほとんどなくって、
念のため受診した2018年にも異常なしの診断で
散歩に連れて行ってても舌を出すのは一番最後でした。
ちなみに一番早く舌を出すのが暑がりナイル。次いでカミィ、と言う感じでした。
亡くなる数時間前には呼吸は少し早くなっていたけど、それも苦しそうと言う感じではなくって、
最後まで心肺機能はそう悪くなかったものと思います。
前の病院の先生にも
「このコのいい所は、呼吸がゆーっくりと言う所だね。早いとねー、(心臓が)どんどん悪くなっちゃうんだよー」
と言われていました。
今の病院でも「心拍がゆっくりですねー」と言われています。
ちなみに私も心拍がゆっくりと言われ(もちろん人間の病院で)
「何かスポーツやってましたか?」と聞かれています。
私はスポーツはやってませんが、ラスカの場合は「ボール」がスポーツだったのではないかと思っています。
いつもあんなに走ってたら今に倒れるんじゃないか、と心配するくらい走ってましたから。
そこで心肺機能鍛えられてたのかもしれません。
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- 2022/09/21(水) 14:38:29|
- ラスカ
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