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アキト君の所からのお手紙



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先日、動物霊園へお参りしたのをアップしたら
故アイラの息子アキト君の所からお礼のお手紙が届きました。
いつもありがとうございます。いつも嬉しく思っています。
(うちのコたちとアキト君は同じ動物霊園に眠っています)



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早速アイラに報告。
ディアだって知らぬ仲でもないんだし、ディアにも報告。
私の娘へのお悔やみもしたためられていました。
ありがとうございます。
残されたものが娘の分も生きていく。それも供養と思って生きています。




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ごっちゃりしてわからないと思うけど、
この犬の塊の中にアキト君とアキト君の両親であるアイラとラスカ、アキト君の弟、そしてディアもいます。
みーんな仲良くしていましたねー。

今年は「天国への手紙」書くの忘れちゃって・・・・・カミィが怒ってそうだなー。
来年必ず書くからねー。約束。

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  1. 2022/08/18(木) 16:31:59|
  2. アイラ
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親子兄弟会えたかな?

何度か話題にしている我が家の故アイラの「息子君」
アイラと同じ動物霊苑に納骨したということでお盆には二匹分お墓参りしてきます。
(人間の墓の途中にあるので人間の墓参りの日に一緒に行ってくるのです)

先日、息子君の弟が空の上の住人になったとしりました。
この夏のことだそうです。


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とっても子煩悩だったアイラの子供たちです。



って、あれ?
これ、ラスカが仔犬たちのベッドに入り込んでるわ。
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ラスカも仔犬好きの父親でした。
ブリーダーさんに聞いた所、ラスカの父犬も仔犬好きだったんだって。



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うちに生まれてきてくれてありがとう。
アイラの所に生まれてきてくれてありがとう。
君たちのおかげで私は本当に楽しくって幸せな時を過ごすことができました。
今振り返っても、きらきらと輝く笑顔にあふれた時だったなぁと思います。


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弟君の兄「息子君」と母アイラは先にそちらの住人となっていました。
会えたかな?


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みんなで一緒にご飯食べてた懐かしい一枚。




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ソファーの下がお気に入りだったよねー。
いつも兄弟一緒。


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弟君は顔の半分が白いの。
パピヨンではミスカラーというのだけど。
血統書の名前は「オセロ」にしたの。
弟君は先輩犬のいる優しい飼い主さんのお家に住んでいました。
大人になってから会いに来てくれたりもして。
ありがとう。
本当にうれしかった。




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生後二カ月の息子君と弟君。
雪の中も全力で遊びます。


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帰ってきたらぬいぐるみの上でお昼寝。
(このぬいぐるみ今もkuro家にあります)



君たちの父、ラスカはもう少しこちらで頑張ります。
いつか会うその時まで。
ゆっくりのんびりと過ごしていてね。

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  1. 2019/12/19(木) 17:52:43|
  2. アイラ
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ここに!


トイレに犬の写真を飾っている。
時々変わる。

夫が適当に選んで変えている。


こないだ





トイレに入ったら

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アイラがっ!!
アイラ♪
今はその見上げている空の上にいるんだろうね。




トイレを出て
ラスカに「ラスカ、うちのトイレにアイラがいる。アイラに会いたいねぇ」
と言うも

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もうアイラの事なんか忘れてるんだろうなぁ。
でも、アイラの匂いを嗅いだら一瞬で思い出す。
犬の記憶力はものすごく良いとJKC愛犬飼育管理士のスクーリングの時
講師だった獣医師に聞いた事がある。
普段は記憶の奥底にあって、それを取り出して懐かんだりすることは無いけど
きっかけ一つで遠い記憶でも一瞬でよみがえってくる。
と言うような話だった。

アイラの匂いと本体があったらどれだけ喜ぶだろう。

と思っていると

後ろから

「あれアイラなのか」と夫が言う。


は?
わからないで飾ってたのかい?




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朝一番に会うのはこの顔
このアイラ。
つい 「アイラ」 と声かけちゃったりして。
返事は無いけど。


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  1. 2018/11/13(火) 22:01:37|
  2. アイラ
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脳腫瘍か膵腫瘍と言われたアイラの事

2015年7月16日
夜にけいれん発作を起こし、
夜間救急病院で
「脳腫瘍 、か 膵腫瘍(すいしゅよう)」
 と言われたアイラは
何度もけいれん発作を繰り返し
翌日2017年7月17日に亡くなってしまいました。
最初のけいれん発作から12時間後のことです。


夜間救急動物病院はかなり手際よく
何人もで手分けしながら必要な検査をしていきます。

激しいけいれん発作や異常な低血糖から
脳腫瘍か 膵臓腫瘍(すいぞうしゅよう)か、と診断され
まずは血糖値をあげながら、
けいれん発作を抑える治療をしていくということでした。




経緯の推移、発作から亡くなるまでの時間の短さなどから
「脳炎」も考えられるのではないか、
とコメントいただきました。
「今さらですが」とも書き添えられていました。
コメント、本当にありがとうございます。

ここで別な角度から考えることは犬との生活をする私の知識となり、
アイラへの追悼の意味も含むことになります。

この記事がどなたかの役に立てれば
それだけで、私は大変うれしいですし、
アイラも喜ぶと思うのです。

アイラの死に関してはどうしても、長患いしたディアと比べてしまい、
「アイラには何もできなかった」という悔しい思いが大きく
思いだすにつけ、大変に苦しく自分を責めてしまうことが多いのですが。
ただ最近は
「苦しむ時間は少なかった。直前まで普通どうりみんなと散歩に行ってた」
と、自分の気持ちを落ち着かせております。



さて、脳炎と言えば「パグ脳炎」が有名で、
私もディアを飼った当初、パグ脳炎で亡くなった小型犬の事を知り、
大変に怖い病気だと知りました。
パグの病気ではないと言うのもその時知りました。
今から15年、16年前のことでしょうかね。

コメントをいただいて、脳炎 をざっと調べましたら、
三種類くらいあることがわかりました。
(ここは気になる方は検索された方が詳しいと思います。
私も全く知らない世界ですので)

ざっと、共通しているのが
マヒ(まっすぐ歩けない・立てない・クルクル回る)
痙攣発作
視覚障害(壁に頭を押しつける・ぶつかる)
惰眠(ぜんっぜん起きないくらいぐっすり寝る)
などのようです。

全部が全部当てはまる訳ではないと思いますし、
これ以外の症状が出る場合もあるでしょう。
ただ、やはりその病気に特徴的な症状と言うのはあるものです。

私の父は二回脳卒中(脳出血)を起こしました。
姑も脳卒中(脳出血)を起こし
私の夫も脳卒中(脳出血)を起こしました。
脳卒中に特有の症状と言うのはあるんですよね。
父は一回目の時は頭痛はなかったと言ってましたが
ほとんどの場合は発症前に頭痛があり
夫は発症2週間前くらいからかな?
こみあげてくるような吐き気があったと言っていました。
頭痛と吐き気となると脳卒中に多い症状だと思います。

脳卒中は入院も長いので同じ病室の他の方と話す機会も多いんですが
脳梗塞となるとちょっと違ってきたりするんですよね。
それでも頭痛はほとんどが経験してるように思います。

犬の脳炎も同じように種類は違えど共通の症状はあるものと思います。
さて、上記脳炎の特徴的な症状の中でアイラに当てはまるのは
「けいれん発作」だけです。
その前の日には低血糖で体のエネルギーが無い状態で、
すぐに座り込む(おすわり姿勢)感じでした。
それでも病院では凛として立っていたのをよく覚えています。
もうほんとに体が疲れ果てているというのが飼い主にもわかりました。


脳炎だと比較的激しい感じかなと思いますね。
アイラと比べてということですが。
エネルギーが無く座り込んでしまうアイラに対して、
脳炎のコは元気があって歩きまわるイメージですね。
(くるくる回るとかぶつかるとか)

視覚障害の方はどうなのかな。
ぶつかると言うと本当に見えてない感じですね。
アイラも目は悪くなってきていましたが(加齢で)
けいれん発作が起きる前や病院に行く前など
私の顔をじっと見ていたのを良く覚えています。
目は悪くても見えていたように思います。
ぶつかると言うのがありませんでしたから。
耳の方は目よりも悪くなっていましたけど。

マヒはありませんでしたし
よく寝ていましたが「惰眠」と言うほどではなかったと思います。


ん~、アイラは脳炎だったと思うか思わないかと言われたら
脳炎ではなかったように思います。
(素人意見ですが)
近所の病院で診てもらって、
夜間救急では何人もの獣医師が診ていますから
脳炎に特徴的な症状があれば診断がついていたようにも思います。

経緯は大変急激であっという間に死んでしまったのですが、
脳腫瘍だとするとずっと小さいままだった腫瘍が
ある時急に力をつけて大きくなったという考え方もできます。

アイラとは関係ない話でしたが獣医師と話す中で
犬の腫瘍が突然大きくなると言うことがあると言うのを聞いていました。

ディアは9歳の時にいン部にできた腫瘍を切除しています。
(検査にだしました。悪性であり取り残しているという結果が出ています。)
この腫瘍はディアがアジソン病を発症した5歳のころ、もうすでにいン部にあったのです。
それがずーっと小さくかたいままでそこにあったのです。
気にはなっていたものの、アジソン病の治療でいっぱいいっぱいだったんですよね、
当時の私は。
それが大きくなったのがそれから4年半もたってからのことでした。
大きく柔らかくぶら下がるほどになり、受診したという経緯があります。
その成長ぶりは本当にグングン!と言う感じでした。
腫瘍の全部がそうではないでしょうが、
獣医師が「突然急に大きくなる」と言ったのはこういうことか、と思いました。

アイラの死因が脳腫瘍だった場合、
アイラの頭の中でも同じことが起こっていたのかもしれません。



私の友達わんこの話ですが
ある日突然 斜頚 が出て同時に 眼賑 もでたんだそうです。
獣医師は脳腫瘍が疑われると言ったそうです。
(大学病院動物病院の院長だった先生が開いた病院)
大学病院でのMRI検査を勧められたものの、
まず麻酔が3時間以上となりそこでもう命がけなんですよね。
結果、脳腫瘍と診断ついたところで
積極的な治療は無いと言うことなのです。

いやー・・・・これじゃMRIしようと思わないでしょ、誰も・・・・

このわんこはステロイド治療を続け安定していたようでしたが
3ヶ月くらいで亡くなってしまいました。



また他のわんこは
時々出る食欲不振くらいしか目立った症状がなかったようなのですが
(飼い主さんには「今から思えば」と言うのはあったと思うのだけど)
ある日突然倒れ、意識が無くなったのだそうです。
自分の意思とは関係なく勝手に四肢がバタバタ動いてしまう
浮遊運動と言うのが出たそうです。
その後受診して出された診断は脳梗塞もしくは脳出血の状態だということなのです。
脳圧を下げる点滴をし
麻酔で眠らせて頭を休める処置をし、
酸素室に入院です。
(これ、アイラも同じでした)
その後、病院にいても家にいても本犬が同じで辛くないのであればと
飼い主さんは麻酔状態のわんこを連れて帰ります。
そしたら、
お家に帰ったのを確認したように、
兄弟犬の存在を確認したように、
安心するように静かに逝ってしまったんだそうです。
それは倒れて入院した翌日のことでした。




最後にアイラが入院した時の検査結果をアップしときます。
クリックで大きくなります。
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説明が書いてあるんですが、
この説明にない項目が出てきてよくわかりません。


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2015年7月17日1時51分



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この二枚は2017年7月17日2時4分。
朝まで一時間おきくらいに血液検査(主に血糖値)をしてたようです。




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雪が大好きだったアイラの冬の散歩。

どなたかの参考になれば幸いです。
そしてアイラのような病気になるコがいなければ
もっと嬉しいです。

もし、万一病気になっても・・・・・・
アイラやディアは病気があっても楽しく過ごしてきましたし、
わんこ達は純粋に一生懸命毎日生きていました。
そして飼い主はそんなわんこと暮らすのが大変に幸せでした。





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  1. 2018/09/11(火) 06:38:56|
  2. アイラ
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アイラ 2015年

アイラがけいれん発作をおこし
夜間救急病院に行った時に、
けいれんと異常な低血糖から
「脳腫瘍・・・・・・・か、すいぞう腫瘍」と言われました。
脳腫瘍とか全く考えてなかったので、
頭の中で速攻で除外してしまっていたのですが。



後々、いろいろと思い出したりするにあたって、
脳腫瘍だったのかもしれないと思うようになりました。


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これはアイラが亡くなる半年前。
玄関からリビングに戻ってこられないのです。

後ろでディアが吠える声が聞こえます。
イオナ・ナイル親子が心配しています。


そこに何かがあるように見えるのか
あるはずの床がないように見えるのか、
何かアイラの目の前に異常事態が起こっていて歩けない。
怖くて怖くて歩けない。
そんな感じに見えます。

玄関からリビングに戻ってくる時はこんな感じの事が多く
「行けないー!!」といつも吠えてました。
そうかと思えば全然平気で歩けることもあって不思議なことでした。

また、リビングから玄関へ行く時は一度も異常行動はなく
普通に歩けていたのです。


また、いつだったか・・・・
ソファーで寝ていて急に痛そうに泣き出したことがありました。
何をどうすれば泣く(痛い)のか、あれこれ触って、
どうも首を片方に向けた時に痛いらしいとわかったのだけど、
それ以来一回も痛がって泣くことはありませんでした。



そして晩年、いつくらいからかなぁ、
頭を触られるのをものすごく嫌がるようになっていました。
今から思えば「頭痛かったのかなぁ」と思ったりします。


吐く、というのも時々あったように思うのだけど、
他のコも吐くことあるし、特に目立ってアイラが多いとは感じなかったかな。
人間の場合だと頭痛と嘔吐が起きたら脳疾患を疑うって感じですけどね。



そんなこんなで今から思えば脳腫瘍だったのかなと思うのだけど、
大声でほえるし散歩にも行ってたしご飯前には喜んでジャンプしてたし、
「今から思えば脳腫瘍だったのかも」
だけど、
当時は「脳腫瘍かも」とは夢にも考えなかったと思うの。
おそらくけいれん発作前のアイラを見て
「脳腫瘍」と言う獣医師はいなかったと思う。
実際死んじゃう前の日に病院行ってるけど何にも言われなかったしね。

夜間救急病院は設備が整っていて機材も豊富で
テキパキと検査をして、
瞬時に「脳腫瘍・・・・・か、すいぞう腫瘍」と原因を導き出していました。


だから・・・・
カミィがジャンプするからって
カミィが大声でほえるからって
それが「脳腫瘍ではない」と言う理由にはならないだろうと思ったの。
まぁアイラが脳腫瘍だったら、と仮定しての話だけど。


なかなか下がらないカミィの眼圧に悩み
ふとアイラの事(脳腫瘍の事)、思ったりしていました。







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  1. 2018/09/05(水) 00:26:53|
  2. アイラ
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